外壁塗装業者の選び方と注意点
こんにちは!すみれ建装の佐藤です。
今日は外壁塗装の施工業者の選び方についてお話します。
外壁塗装をしようと考えてはいるけれど誰に頼んだらいいのかわからないという方の参考になれば嬉しいです。
-
まずは外壁塗装を依頼する業者を4つご紹介します。
① 新築時のハウスメーカー
② 新築時の工務店
③ 総合リフォーム会社
④ 塗装の専門業者
それぞれの特徴をまとめました。
-
多少費用がかかってもいい、もしくは費用に糸目をつけないという場合は新築時のハウスメーカーや工務店に依頼するのがいいと思います。安心感があります。
外壁塗装以外にもリフォームしたい箇所があるという場合は総合リフォーム店がいいでしょう。まとめて相談できてやり取りの手間が省けます。
費用を抑えつつ塗装の品質も保ちたいという方は塗装の専門業者がおススメです。
では初めましての業者を選ぶ場合どんな点に注意したらいいでしょうか。
-
塗装の施工業者を選ぶポイント
-
-
見積り内容と価格
塗装の価格は依頼する業者によって変わります。特に使用する塗料や塗布面積、補修の内容は業者間で差が出やすいとことです。少しでも安いところを!というお気持ちがあるかもしれませんが、安すぎても良くありません。塗布量や回数を減らしたり下地処理をしなかったりという手抜きで安くなっていることがあります。そうするとせっかく塗装をしてもあっという間に剥げてきてしまうということになります。各社の見積りの内容を比べて納得できる業者を選びましょう。
アフターフォロー
塗装後のアフターフォローがどうなっているのかも重要なポイントです。というのも塗装は下地処理などを手抜きしても仕上がりがキレイになっていればわかりません。しかし持ちに大きく差が出ます。アフターフォローや保証期間があればそういった場合も対応してもらえるので安心です。
塗装の専門資格、建設業許可
塗装の国家資格である塗装技能士の資格を持っている人が在籍しているかどうかを確認しましょう。特に1級塗装技能士は実務経験が7年以上ないと受けられない資格です。1級塗装技能士が多く在籍しているところはそれだけ経験豊富な職人が多い会社と言えます。
また、建設業許可を取得しているかどうかも注目してください。建設業許可とは500万円以上の工事を請け負う際に必要なものですが、塗装の建設業許可を持っているということは自治体の審査を通過しているということになりますので安心材料の一つと言えるでしょう。
大きく3つご紹介しましたが、他には営業マンの人柄や会社の創業年数、施工実績、口コミなども施工業者を判断するには有効です。
-
訪問販売の業者はどうなの?
-
-
家に訪問販売の業者が来たことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。訪問販売はいろいろと言われていますが、良い業者もあります。ただ注意した方がいい業者もあるので、ポイントをいくつかご紹介します。
施工費の前払いを要求する
施工費用は基本的に後払いです。場合によって着手金をいただくことがあっても全額前払いということはありません。着手金もあまりに多い場合は注意しましょう。
即決をせまる
今日決めてくれたら○○万円お値引きします。と言って考える時間を与えない業者も要注意です。「家の者に相談する。」「相見積もりを取りたいから後日を返事する」と言って考える時間を作りましょう。
県内に営業所がない
施工自体は県外の業者でも問題ないのですが、アフターフォローなど施工後に困ったことが起きたときにすぐの対応が難しいです。さらにひどい場合は手抜き施工をしてあとは知らない。ということにもなりかねません。県外の業者を検討するときはアフターフォローの確認を必ず行うようにしましょう。
やたらと無料点検を勧める
「無料で屋根の点検をしますよ」と言って屋根に上がり、瓦を破損させて高額な修繕費用の見積りを出す業者もいます。また点検と称して勝手に補修し、高額な修繕費用を請求されたということもあります。修繕費用を見積もりするために調査は必ずしなければなりませんが、訪問されていきなり点検してもらうのではなく信頼できるかどうか見極めてからお願いしましょう。
訪問販売の業者が来たら、契約も点検もすぐに決めずに周りの人に一度相談するようにしましょう。
-
以上塗装業者の選び方と注意点でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
お気軽に
お問い合わせください!
お問い合わせください!
外壁塗装や屋根塗装、外壁の汚れや落書きにお困りの方は、
お気軽にすみれ建装までお問い合わせください。
-
お電話でお問い合わせ
0120-302-851
受付時間 8:00〜18:00
-
お問い合わせはこちら
WEBでお問い合わせ