失敗しない外壁塗装工事のやり方
家の塗替え工事はそう簡単にやり直しは出来ませんね!
そのためには以下のようなポイントを知っておくことが大切です。
手抜き工事を防ぐ為には?
たとえば、下地処理をおろそかにしたり、塗り重ねる回数を減らしたり、塗料を規定よりも薄く塗って材料費を少なくしたり、塗料のグレードそのものを下げたりなどです。
これらのことは、工事が完成した時の仕上がりを見ても、中々判断がつきません。
一般の人ならなおさらです。
そして、数か月後や数年経ってからやっと、塗装面が剥げてきたり、塗りムラが出たりなどの手抜きの結果が見えてくるのです。当然十分な保護機能も期待できないでしょう。
簡単に値引きに応じたり、保証付だから大丈夫だとか絶対汚れませんだとか、いいことばかりの営業内容だったりする場合は、注意しましょう。
根拠がない値引きには注意しましょう!
「今、契約していただくと足場を無料にできます。」
「今月なら決算なので特別に割引します。」
これらは、契約を欲しいからこその誘い文句なので、こんな不誠実な営業をしてくる業者には気を付けましょう。
適正な工事料金ってあるの?
後々損をするケースが後をたちません。
1年後に塗装がはがれてきたとか、色塗りムラが出たなど、がっかりです。
塗った直後の見た目からは、適正施工と手抜き施工でも違いがわからないので厄介です。
相場価格を頭に入れておけば、相場より極端に安い料金や高い料金がわかるようになります。
信頼できる業者は、適切な塗料で適切な施工工事をするために適切な価格を提示してきます。
やたら安い見積もりでのアプローチや、はじめから特別な条件を提案してくる業者には注意が必要です。
契約前の注意事項
【見積書のポイント】


塗ってもらえると思った箇所が実は別料金が必要となる場合があります。

(ア) 足場代金
(イ) 養生ネット代金
(ウ) 下地処理費(マスキング・コーキング・高圧洗浄費など)
など、明記されているか確認しましょう。
されてない場合は再見積もりを依頼するか別の業者に見積もり依頼しましょう。

(イ) 塗料名
(ウ) 樹脂成分
(エ) 塗り回数
これらも確認しておくことが理想です。

完成時、または各工程完了時に作業内容がわかる説明と写真を提出してくれる業者かどうかも見積り時に、確認しておきましょう。
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